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2013年4月27日土曜日

境川(中央区上矢部〜南区上鶴間)

もう15年以上前の話ですが、町田の丸井のショーウィンドウに緋鯉の写真と共に「境川をきれいにしよう」という意味の展示がありました。職場の同期にはどぶ川扱いされ、近くに住むものとしてはあまりいい気分はしませんでした。

では、今の話をしましょう。だいぶ見られるようになったかと思います。ただここ数年、最近の荒天の度に暴れて、管理者(ある橋を境に上流が神奈川県、下流が東京都の管理)の手を煩わせていることは記憶に新しいです。近所でも境川があふれたときは床下浸水という家もあります。大雨の翌日、通勤途中の横浜線の車窓から見ると、川沿いの舗装路が泥が乾いて汚れが目立つときもあり正直怖いと思います。

さて、大雨のあとは別としても晴れた土日には遊歩道がいい散歩コースになります。根岸辺りではまだ工事が続いており、右岸か左岸かどちらかに回らないと遠回りになり住宅地に迷い込むこともあります。場所によっては青山学院大や桜美林大の建物、丹沢連峰がよく見えますし、ショッピングセンターへの近道だったりします。

淵野辺・上矢部から川沿いに町田のヨドバシまで自転車で30分ぐらいです。町田まで自転車通勤してもいいのですが、横浜線の分の通勤代をごまかしただろうと責められるのも嫌ですし、淵野辺から町田まで電車に乗っています。やっぱり境川は雨の度にきれいになるけれども、好天の時がいいですね。

2013年4月12日金曜日

いこうよ緑区・小倉橋〜津久井城址〜城山公園取材

橋本から国道413号線を西へ、津久井広域道路の方を通って新旧の小倉橋を撮り、根小屋から城山へ行き、戻ってくる予定です。

淵野辺からですので、高田橋を渡り葉山島を通った方が近そうな気がします。まあ、その時の交通状況でコースは変えます。



ちょうど、この日は新小倉橋(奥)に葉山島経由でついたのが
正午でした。近くのコンビニに立ち寄ると、圏央道等の工事関係者が
いっぱい集まっており、弁当はほぼ売り切れでした。
工事現場はエネルギッシュに生きているのだと感じます。
そのなか、のんびり買い物して申し訳ないと思いつつ
サンドイッチとカフェオレを家人分も買い、
串川を眺めながらお昼です。


小倉橋から新小倉橋の接続道路まで急な坂を上り、
愛川町への分岐を左に見て、
その先を右に折れると県立津久井湖城山公園の駐車場が右手に
見えてきます。
平行する津久井広域道路も進捗しています。
まだお昼なのに20台ほど収容の駐車場はほぼいっぱい。
残り2台ほどの所にかろうじて滑り込みました。

城山ですが、センターハウスのような所に行くと、
南側の山には工業団地が見えます。これが圏央道の
建設中の相模原インターチェンジ近くの工場ですね。
市内に移り住んだ10年以上前とは違いびっくりしました。


この写真は山すそを回って津久井湖側に回ったときの展望です。
新緑がきれいで、旧津久井町の中心地からダムまでが一望できます。


登山道ですので、できればトレッキングシューズを用意したいところです。
道すがら、「根小屋村」の銘が残る境界石を発見。
今は緑区に区域の入った旧津久井町に至るまでの歴史を感じます。


今度は山を下りて、山麓の園地公園に降ります。ここに来るまでは、
根小屋から国道に降りる道も意外と車通りがありました。
今日はちょっとレジが混んでいたので遠慮したのですが、
ミウルグッズも販売していました。Tシャツ型の
トートバッグが色違いで1個300円ぐらいです。


動画です。小倉橋〜根小屋〜城山公園



この辺、平地はあまり広くないので、駐車場はどこもすぐにいっぱいになりますのでご注意を。


2013.5.15 追記
別に狙っていたわけではありませんが、今月15日号の広報さがみはらトップに津久井城跡と周辺が特集されていました。リンクはこちらです。

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/koho/koho_sagamihara/index.html

2014.4.7 追記
3月に小倉橋から高田橋まで相模川の右岸を車で通りました。圏央道の建設中現場が見え、壮観です。採石工場の裏手を土手とトンネルが通っています。いよいよ、今年6月に開通だそうです。楽しみですね。

2013年4月7日日曜日

相模原麻溝公園競技場(南区)

http://www.asamizo-stadium.jpn.org/access/access.html


地図の南の外れにモナの丘があります。
で、今回の競技場はグリーンタワーに上がって西側を見ると女子美キャンパスの頭越しに、すぐ足許に見えます。けっこう大きいです。

サッカーの知識が乏しいため、どのチームとどのチームが対戦してというところまで書き込めません。ただ、試合がひとたびあると駐車場の争奪戦になるそうです。ツイッターをみるといつもその記事があります。

神奈中バスの本数多しといえども、試合の日にサポーターがバスに乗り切れるのか?、といった疑問もあります。相模大野駅からガイドウェーバスを走らせるというあの構想、どこへ行ったんでしょうか。もよりの原当麻駅を通る相模線は単線、電車は4両編成、だいたいで30分おきダイヤ。お世辞にも便利と言い難いです。

それでもなお、交通の便を総合的に見れば、近隣地域を代表する県下の大スタジアムのひとつでしょう。いっこ、Googleマップをみて気になること。スタジアムは薄線で書かれているだけで、名前が入っていません。なぜでしょうね。地図を作った時点で未定だったとか?

相模原インターチェンジ周辺新拠点まちづくり事業(市HPより・緑区内)


相模原インターチェンジ周辺新拠点まちづくり事業

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/machitsukuri/toshikeikaku/023205.html

鉄道がなくてもうまくやっていけるようです。串川といえば、自転車で踏み入ったこともあります。ダムのあるところ、という印象で留まっています。インターチェンジひとつできるだけで、ここまで変わるんですね。

圏央道の相模原愛川インターチェンジと高尾山インターチェンジの間のようです。これは平成26年度にインターができるそうです。工法を変えたということですが、それでも間に合ってしまうところ、びっくりです。職場の知人は「わたしが生きている間は通らないと思っていた」と驚いています。

たぶん、これが完成するとプレジャーフォレストも大賑わい、温泉を掘り当てたというのもこれをにらんでのことでしょう。もはや、津久井は山の中とはいわせないという気迫すら感じます。

概要版
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/dbps_data/_material_/localhost/matizukuri-jigyou/621000/pdf/shiroyama_IC_gaiyou.pdf

抜粋