肺炎にかかっただけでなぜ、恥ずかしい思いをしなくてはならないのか?
たまさかそれが新型コロナウイルス感染症(COVID-19, SARS-CoV-2)というだけで?
たしかに仕事に行けない、外に出てはならない、などの制約から来る後ろめたさはある。
肺炎というだけあって高熱が出る。40℃近く3連日。これで処方の抗ウイルス薬「ラゲ ブリオ」 がなかったらと思うとゾッとする。筆者には糖尿の基礎疾患があるため、重症化を防ぐためにはちょうど良かった。
あと、特徴的なのが喉のイガイガとした痛み。連日の下痢。抗ウイルス薬が終わってもしばらく続いた。
どこでもらったのか?心当たりがないのが怖いところだ。人混みやすれ違いかもしれない。
一番あとでかかって一番、自宅療養で症状がきつかった。PaO2は96%以上はクリア。残り物でババを引いた格好である。仕事にも行けなかったし二重に格好がつかない。
いまも発熱はないものの軽いが咳や鼻水や痰はある。市販の感冒薬が手放せない。5類とかいう分類は制度上の都合であって、個体差は大きい。割食ってしまった。
いまは定期接種はたしか、65歳以上でないと受け付けていないらしい。最後に接種を受けたのが昨年の初冬。軽くすんだのかも知れない。もうすぐ還暦。決して若くない。今回は応えた。若い頃にかかったインフルエンザ肺炎でも高熱が続いた。当時は抗ウイルス薬は手に入らなかったと思う。リレンザとか出る前の話である。
ある程度の歳だとそれなりの覚悟をしないといけないと思った。
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