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2018年2月25日日曜日

相模小町?

先日、とある本の著者とお話をする機会を得ました。

その中で、私が「相模原に住んでます」といったところ、
「サガミコマチ?」と聞こえたのです。

さらに、さがみ湖ピクニックランドで虫刺され、大変な目に遭ったとのこと。

相模湖の方に住んでいるんですね、とも。

どうやら、彼の頭の中では相模原イコール「サガミコマチ」だったのです。


無理もないですよね。都心の一等地にお住まいとのこと、都民であったり、地理マニアでない限り、相模原を知らない方が普通だったのでしょう。まして、政令市かどうかなど。

それとも、「私を試しているのかな」とも一瞬、思いました。私も元都民です。町田市をはさんですぐ南が相模原市の所に住んでました。

最近では、中央区の『まほろ軒』シリーズで有名になったとは思ったのですが、そうではなかったようです。やまゆり園の事件を出されなかっただけ救いです(目をつむってはいけませんが)。

さて、問題の「サガミコマチ」です。合併後、「相模湖町」を含む津久井郡が消滅しました。帰り道、「ああ、津久井郡相模湖町のことだったのだな」と思い出します。今の緑区です。さがみ湖ピクニックランドは富士急に買収されて、さがみ湖プレジャーフォレストになっています。パディントンが目印のところです。

私も、「サガミコマチ」で聞き返したところ、うかつでした。合併は遠い記憶……。

帰ってから、「相模小町」を引っ張ると、相模原市中央区小町通という地名が出てきます。相模原駅(横浜線。小田急相模原駅は南区。)から南に下るとある地名です。

津久井郡は遠くなりにけり。

2017年3月11日土曜日

6年目のわたしの3.11〜夜空を見て涙がこぼれないように〜下溝から淵野辺までの徒歩

あの日、職場でテレビを観て同僚が驚きの声をあげ続けていた。
だが、それは悲劇の序章でしかなかった。

「水蒸気爆発」する福島第一。
じつはあの時既にメルトダウンしていたらしい。
飛散する放射性物質の恐怖。
相模原もその後、基準値を上回る値を検出し続けた。

そうとも露も知らず、わたしは仕事場で来ていたお客さんを避難させて、小田急が止まっていたのでバスで家路についた。

それが後日、わたしへの非難となって降りかかる。外に避難させて良かったのか、寝泊まりすべきじゃなかったのか、と。

そして、家路について。原当麻行きのバスがあったのでゆられること2時間。原当麻の三和で一息つき、マクドで腹ごしらえする。よく停電していなかったものだ。そこに行き着くまでの歩き1時間。相模川を渡る橋を渡り、原当麻に向かうと辺りは真っ暗だった。じつは停電していた。星明かりしかない。

同じ星を眺めながら、親族友人を亡くしてぼう然としていた人も数限りなくいたに違いない。足許を気をつけながら、工事中だった圏央道接続道路の歩道を歩き、同じく携帯を頼りに道を探し歩く人たちと少なからずすれ違った。わたしもその一人だった。

北里方面の便はなかった。歩いてハケ下から上へ行くしかない。北里の北側を通って歩き通した。自動販売機まで停電になってないところで休みながら。

和泉短大付近でバスを見かけたが逃してしまう。博物館と宇宙科学研究所のそばを通り、16号を超してようやく淵野辺到着。置いてあった自転車で帰宅した。家人はなぜか、多くを語ってくれなかった。わたしを玄関で見るなり、足はついているよね、といっていた。お湯を張っていた湯船から脱衣場に、お湯があふれていたらしい。飼い犬も吠えていたことだろう。(震災後、被災地でなくなった親族らの姿を見かけた、という人たちもいたという。)

ざっといえばこのような形だった。しかし、その翌週から小田急が動くまで、片道三時間をかけて自転車で職場まで行っていた。その時の後遺症か、未だに寒くなると膝下が痛む。冷えもひどい。小田急も座間〜相武台前間で路盤に亀裂が入っていたのでその復旧だったらしい。

その後、落ち着いてからモナの丘が自転車通勤経路の近くにあることをしる。自転車を暗闇の中こぎながら、頭の中をループしていた曲がある。以前繰り返し聞いたマーラーの交響曲第2番の各楽章のフレーズだった。特に、終楽章の合唱が入るところから。

その近辺の日付で見聞きしたニュースだと、新宿から夜明けまで帰宅で歩き通した人たちも少なからずいたという。そこから「帰宅困難者」の保護が防災訓練に入ってくる。

Sukiyakiもとい「上を向いて歩こう」が時々流れるのが、近所の三和の入っているSCだったりする。そのSCも3.11で開店時期が遅れた。〜涙がこぼれないように〜これはわたしたちが先の戦争を忘れてはならないのと同じく、重みを持つことではなかったのか。

2017年2月6日月曜日

小田急のWダイヤ:途中まで「福福線」、以西は……?

新宿方面から登戸付近まで、複々線になるそうです。
登戸付近から相模大野までは変わりません。
相模大野から先も変わりません。

相模原にいて複々線ダイヤ改正の恩恵をどう受けられるのでしょうか。

各駅の折り返しがある本厚木から新宿方面に向かうとよく分かります。
相模原市内付近に差し掛かると、後述の通りいかに悲惨か分かります。

平日17:31新宿行き。これを逃すと町田まで15分は余計にかかります。
なぜなら、ロマンスカーの通過待ちと、大野での江ノ島線急行と同時入線不可。
これで15分遅れるわけです。区間ラップ記録ですね。

もっと悲惨なのが17:39ごろ発車の各駅停車新宿行き。
途中、相武台前で2本のロマンスカーと1本の急行をやり過ごして区間もっとも遅い。

Wダイヤですが、登戸から下り方面はこんな感じです、とレポートしましょう。
とてもではないですが、相模原の繁栄に貢献するのか?というところです。
東に東に利用人口が流れ出ていくぞ、地域の発展に貢献してるのか?です。

2015年1月4日日曜日

青学箱根往復路優勝2015

http://www.asahi.com/articles/ASH135T52H13UTQP026.html

練習の舞台は渋谷ではなく、相模原キャンパスだったそうです。

相模原は自然が豊かです。青学相模原キャンパスは横浜線の線路沿いですが、使っていたかどうか見ていませんが、境川沿いのサイクリングロードもランニングの役に立ったのかなあと思います。

まあ、ただでさえ同キャンパスは敷地が広いですし、こちらもフィールドになっていたようです。

市内の各駅で横断幕が出るでしょうね。
「祝・箱根駅伝 青学陸上部優勝」みたいな。
相模原市長表敬訪問とか。

昨年末のはやぶさ2のニュースについで、良いことずくめですね。

2014年2月1日土曜日

コミュニティバス(中央区)

本日2/1から淵野辺北口発着のコミュニティバスが実証運行されています。

デザインは中央区のシンボルカラーに惑星などがちりばめています。これもまた、桜美林大の学生がデザインしたものです。



コースは淵野辺駅北口を出て、町田街道の馬場交差点の方を通り、矢部駅を経由して淵野辺駅北口に戻ってくる循環形式です。

近くの停留所には3,4人、親子連れやお年寄りが待っています。この日を待っていたんですね。バスが近づいてくると、音声で車外スピーカからバスが通りますと言うことを流しているのがわかります。

このバスは実証実験中で一便に10人以上乗っていることが定期運行の条件だそうです。車内を見ると初日だけあるのか10人以上は乗っているのがざっとわかりました。

あえて観光というのならこれからは小山田の桜祭りや散策で馬場交差点付近から桜並木を歩いてみるという利用方法もあります。尾根緑道は桜の季節の他にいっても眺めの良いところです。横浜線沿いに伸びている相模原の町並みを一望できます。馬場交差点はこの系統の他にも淵野辺駅北口から出る他系統のバスもあります。

市内には緑区にもコミュニティバスが橋本駅から運行されています。緑区のは上大島のキャンプ場に近い方です。


2013年9月18日水曜日

リニア新幹線の詳細判明 品川の地下40メートルに駅(緑区橋本駅付近・各紙)

JR東海は18日、東京・品川―名古屋を最高時速505キロ、最速約40分で結ぶリニア中央新幹線の環境影響評価(アセスメント)準備書を発表した。来年の着工を目指し、286キロの詳細なルートと具体的な駅の場所を明らかにしたほか、仮の駅名も発表した。全区間の86%が地下になる。
(中略)
開業は、東京五輪(2020年)には間に合わず、27年の予定。
 始発終着駅となるのは「東京都ターミナル駅」(東京都港区)と、「名古屋市ターミナル駅」(名古屋市中村区)。
(中略)
 東京都駅を出たリニアは、JR横浜線などが乗り入れる橋本駅(神奈川県相模原市)近くに設ける「神奈川県駅」まで地下を走る。
(後略)
(朝日新聞デジタル2013.9.18・夕刊)

相模線は複線化なるでしょうか。これでたぶん、東海道新幹線の新駅(寒川付近)も決まってくるのではないでしょうか。やっぱり「単線」で「溝を通って海へ抜ける」の「単線」は「複線」でないと。

まわりの県内市町村への影響はかなり大きいと思います。これでも平行する中央本線が第三セクター化するとは思えません。藤野・相模湖もあるわけですし。

最近の橋本周辺の動きを見ると、かつての工業都市が商業都市・住宅地化しているのもわかります。工場はどこへ?圏央道沿いの物流倉庫群と並んで郊外に移転しているのもわかります。都市の役割の棲み分けが進んでいるようです。

2013年7月6日土曜日

おおのきた公民館まつり(中央区淵野辺)


ことしは7月です。


回覧板でおなじみの「でいらママ」と「ぼっち坊や」が
出ています。名前が間違っていたらコメントください。うろ覚えなもので。

いつも通勤途上に淵野辺の駅から南側、橋本寄りに見えるのが
この公民館です。若い人は少なかった印象があります。

2013年7月4日木曜日

バンダパンダ、リンダリンダー、あ?ブルーのトレイントレイン(中央区)

バンダパンダで地域活性化(タウンニュース2013.7.4)
http://www.townnews.co.jp/0301/2013/07/04/194599.html

県立上溝南高校の生徒が描いたものだそうです。OBが絵をデジタル化してくれたとか。
タウンニュースから。
http://www.townnews.co.jp/0301/images/20130702120013_185905.jpg

わたしが高校生の頃はやったのが、下のビデオの歌です。「バンダパンダ」ですが、上溝南高校の先生方が選考に入っているとも。その先生方が高校生だった頃は、下の動画にあるような歌が流行っていたと思います。わたしとほぼ同世代か(歳が分かってしまう)。

高校に入った頃、はじめての遠足でこれをバス車内で歌っていた同級生もいました。いまごろどうしているんだか。



「リンダリンダ」と「トレイントレイン」がセットになっているのも奇遇です。ブルーハーツなのですが、好きずきはあるかとは思います。相模線でトレイン、ですか。バンダパンダと響きが似てます、リンダリンダ。

ききかえして思ったのですが、このバンド、パンクなんですね。Twitterでのわたしの別アカウントでグラインドコア好きとプロフに書いてますが、高校時代からその伏線はあったのかも知れません。

2013年6月15日土曜日

今月のテーマ:山吹色のラインは神奈中バス/神奈交バス(相模原営業所)



相模原市の北側、町田街道(大部分が東京都町田市内)を通るバスのほとんどがこれです。神奈中バスも最近、またひらがな「かなちゅう」からローマ字へロゴを変えたようです。出先でバス時刻表のスマホサイトは今のところ一寸操作しづらいです。PCサイトを出して使ってます。

断るまでもなく神奈中こと神奈川中央交通は平塚に本社のある小田急系のバス会社、です。神奈川県中を走ってます。相模原市内もまた、バスの山吹色一色です。橋本駅まで出ると一部、京王バスも入ってます。

緑区内に行くと今度は「神奈交バス」の割合が増えてきます。乗る分には神奈中バスとあまり変わりないようです。街中よりも本数が少ないというきらいはあります。

私が学生の頃、およそ20年ぐらい前までは橋本駅から三ヶ木経由で青根まで直通していたときもありました。いまは三ヶ木のバスターミナルで区切れています。藤野方面はかえって、中央線で藤野まで出てそこからバスを使った方が早いかも知れません。本数が少ないということは変わりませんけれども。

中央区から南区にかけて市外に出ない系統では、横浜線から相模線、小田急線のトライアングルの中を走る本数が圧倒的に多いようです。市内なので市保健福祉センターの広告板を抱えたバスが多く走っています。

最後に南区とぎりぎり近い小田急線相武台前駅では、7年ほど前まで相鉄バスの車両をみることもできましたがこちらも、神奈中バスです。


2013.11.4追記

相模原営業所管内で、一部を除いて「後乗り前降り」になりました(2013.10.28〜)。わたしも始発から乗ったときに「タッチ」忘れそうになりました。お年を召した方も「あれ?あれ?」といいながら後乗りでタッチしていました。

都心や多摩地域のバス会社ではおなじみの「後乗り前降り」。神奈中でちょっと戸惑ってしまいます。あとは慣れですね、多分……。

2013年6月14日金曜日

はやぶさ2×「銀河をかける街」淵野辺(中央区)

町田経済新聞
淵野辺駅に「はやぶさ2」パネル-松本零士さんらが作品提供
2013年06月13日
http://machida.keizai.biz/headline/1410/

「宇宙兄弟」のパネルを見てハッとしたのですが、あのラブレターエンベロープはやっぱり藤野(緑区)にある山上のエンベロープだったんですね。中央高速から南側に見えるあれです。

今日の帰りに一枚。「淵野辺にも快速停車を」、パネルを見るとよく分かります。
左側のパネル、ピンク色のラブレターを載せられているパグ犬に気づきましたか?

駅前の呉服屋さんにも「はやぶさ2」関連のポスターが貼られています。淵野辺に立ち寄ったとき、このパネルの前で記念写真はいかがでしょうか。

タウンニュースHPから。これが緑のラブレターです。

2013.6.16補足

きょう、うちのポストに「ナイスガイドさがみはら」新版が入っていました。その表紙にも、「緑のラブレター」の写真が……。

ナイスガイドさがみはら(広告等が一部見えないようにしてアップしてます)

2013年5月11日土曜日

相模原の卵売り風景

毎週土曜日に、夕方5時を過ぎると「毎週養鶏場から新鮮な卵を…」とテープを流しながら鶏卵を売る人が車でやってきます。

そういえば、このテープで「津久井から」の文言が消えたのは、いつ頃だったでしょうか。相模原市が津久井・相模湖・藤野、それから城山の4町を合併した頃と符合しますね。政令市昇格・区制施行までは、それぞれの元町部の地域がたとえば、「相模原市津久井町三ヶ木」等と名乗っていました。いまは津久井郡は消滅し緑区の一部になっています。

緑区のキャラクター「ミウル」と相模原市長。市HPから。

この付近は以前から養鶏や酪農の家が目立っています。鳥屋から麻溝まで、車を走らせると養鶏場を見つけるのは訳ないです。

古いところで申し訳ないですが、わたしの父の世代には「ミネソタの卵売り」なる歌が流行ったらしいです。下のリンク(市観光協会HP)をみると、「ミネソタ産の穀物で飼育した鶏が産んだ卵」という意味のことが書いてあります。しゃれではないと思いますが、できすぎている話かも(本気か?)。

http://www.e-sagamihara.com/special-product/farm_products/0384/index.html
市観光協会HP画像から

ココココ コケッコ!

麻溝の三角点を訪ねて、その帰りに近所の卵や卵から出来た菓子をお土産に買って帰ると喜ばれるかも知れません。麻溝台からバスで最寄りは相模大野駅。お土産を買い損ねても「ボーノ相模大野」のさがみっくすで買い足しも出来ることでしょう。さがみっくすは相模大野駅北口降りてすぐ左手奥の再開発ビル内です

すぐ隣が横浜線の町田駅もあり、横浜線一本で新横浜まで出られます。全国どこからもおおよそ日帰り圏みたいですね?


2013.6.29追記
「たまご街道」を行く
 じつは、南区麻溝台の養鶏農家で(麻溝畜産会)盛り上げているらしいです。ボーノ相模大野にも、たまご街道名で商品を出しているとのこと。

 ウェブページ http://tamagokaido.soycms.net/

 カフェも併設の直売所もあるそうです。相模原といったら鶏卵、と全国区で知られる日が来るのかも知れませんね。

 市内で養鶏農家はたくさんあります。今日は中央区にある高座豚ハム・精肉専門店で買い物をしたら、中央区田名の鶏卵があったので併せて買ってきました。


2013.11.30追記
 この「たまご街道」ですが、道の端から端へ行くといろいろつながります。南から、相南ガスと学校のところから消防署入口交差点を左に入って県道を横切り、市営峰山霊園を左に通り越すとモナの丘が左に見えてきます。モナの丘でも麻溝の卵が手に入るときもあります。
 つぎに、消防署入口の信号を北上すると北端点でおなじみの麻溝中付近とたまご店街が現れます。突き当たれば北里大東病院わきにでます。北里通りを左に行けば圏央道相模原愛川IC方面、右に行けば国道16号・町田市街地や相模大野駅北口方面です。

2013年3月20日水曜日

相模原市・愛川町開催の圏央道ウォーキング

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/025/967/tirashi.pdf

無料だそうです。相模川を挟んだ愛川町も関係するんですね。相模原「愛川」ICですから。城山(相模原IC)のイベントがある時はミウルも登場するのでしょうか。

そういえば、関係のない話ですが今日の朝刊で岐阜市柳ヶ瀬商店街の非公式キャラ「やなな」が引退するそうです。歴代の横綱がそうするようにブームも良いときに潮時にしておくのでしょうか。一地方のことですが、なんか波紋が全国に広まってしまいそうです。次は何を流行らせるかは別としてもさみしいですね。

(わがサイトの「ウルスス」ペアも全国に出ないうちに忘れられてしまうんでしょう。)



話は元に戻しますが、圏央道は定期バスが走るのでしょうか。結論として無理そうです。なぜなら、新宿・渋谷を中心に放射線状に複数の鉄道路線が走っているからです。圏央道と平行する八高線も相模線(「溝」を通って海に抜けるんだぜ!)も未だに単線です。県内の圏央道は、採算性からは人よりモノを運ぶのに適している性格の路線でしょう。たとえば、災害時の国道16号や国道129号に代わる緊急輸送路という具合に。参考までに、圏央道は国道468号という名前です。

これだけ南北の公共交通機関が充実していれば
相模線も八高線も複線化しなくていいのか?
圏央道にも路線バスが神奈川県内で通らないとか。


八高線や相模線の性格が変化して複線化とかあれば、並行する圏央道区間も性質が変わるのではないでしょうか。ちなみに、埼玉から富士急方面の八王子JCT経由バスは許認可上は路線バスになっているそうです。

写真はイメージです。
http://saitama.e-tabibito.net/tag/yanamashi-kotsu/
より


「圏央道開通後に寄せられたご意見」
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h19/1022/pdfs/reference.pdf
新しいウィンドウで開きます。

上のリンクの記事を読むと、南関東に向ける、周辺からの期待が強いこともわかります。受け皿となる相模原とその周辺も、どう変わっていくのでしょうね。


2013.3.27追記
リンクです

鉄平ちゃんの相模原ディープサウス日記

【相模原市南区】圏央道相模原愛川インター開通記念ウォーキング&当麻山無量光寺&キリン食堂
http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/31678503.html
キリン食堂、まだ行ったことがありません。さすがブログタイトルの通りディープサウスですね。


2013.4.8追記
アクセス分析から
「さがみはらし あいかわちょう いんたーちぇんじ」というキーワードで検索がありました。いや、まじめな話。そう遠くないうちに「相模原市緑区愛川」ができているかもしれません……。圏央道はけっこう、不確定要素をもたらす道路です。あと5年ぐらい先と思われている区間が5倍のスピードで出来たりしてます。スクリプトで、部分開通から何日、相模原区間全通まで何日、そしてこのサイトのアクセス件数の推移がリアルタイムでグラフに出来たら楽しいと思います。

2012年12月24日月曜日

大山道(おおやまみち)

伊勢原市の大山(1,252m)を目指す放射線状の古道がいくつもあります。

今回は、相模線から129号・作の口付近を通り、大山を見るビデオを紹介します。



あのあたりは、さがみ縦貫道のアクセス部工事のため、どこがどうつながっているのか皆目わからなくなっています。自分で行きたい場所があればどう行けばいいのか、整理し直すまで若干時間がかかりそうです。

このビデオの作者のチャンネルは見応えがあります。紹介させていただきます。

http://www.youtube.com/user/ken588?feature=watch

たぶん、相模原の自然豊かな名所はほとんど網羅されているといっていいでしょう。

2012年12月1日土曜日

DC狂の詩(現・相模原市緑区〜中央区〜南区:電化前の相模線キハ35)



やっぱりわたしも、いくつになってもディーゼルカー(DC)の走るのを見ると旅へと食指が動きます。うずうずするのです。

ちょうどわたしが社会に出る直前の動画ですね。撮影は1993年とされています。2年前にアップされたようです。いわば相模原の史料的な動画をあげていただいたことに感謝しています。

このころまでは、沿線周辺の街は何処も変わりありませんでした。それから10年、20年経って、相模原市は2010年に政令指定都市として競り勝ちいっとう抜きん出たポジションを勝ち得ました。

この動画の末尾にちょっと出てくるのですが、八高線も八王子〜高麗川間の電化を直後に控えていました。いまや相模線も、八高線高麗川以南も、(相互に乗り入れていませんが)電化され電車が走っています。しかも、八王子〜高麗川〜川越(乗り換え)川越〜大宮で直通運転してます。川越から大宮経由でりんかい線へ出る電車にも乗り継げます。

いまのところ、相模線の電車の一部は橋本から八王子まで横浜線に乗り入れ北上して八王子でストップです。八高線の電車は高麗川から南下してきて同じく八王子でストップです。

大宮といえば2003年に政令指定都市に移行したさいたま市にあります。相模原市はその7年後の2010年になります。わたしが小さい頃、在京某キー局が埼玉県をおとしめる歌を流してました。

そのころ「うちのほうが都会だ」と威張っていた街が今になって、取り残されて一番田舎になってしまったのです、皮肉なものです。2017年頃にはこの辺、全般的にどう変わっているでしょうね。

いつぞやわたしは新聞かなんかの提言で、相模線から横浜線を通して八高線電化区間を定期で直通させるといいのでは、と言った憶えがあります。そういえば、相模線〜横浜線〜八高線〜川越線は圏央道と平行しているのは偶然でしょうか。たぶん、ですが八王子駅の中央線ホームを使って入れ替えして直通は出来るかも知れません。よく分かりませんが。
(下の図はJR東日本HPより)

乗り鉄版・橋本駅からキハ35:1990年当時


整備すればダイナミックリンクの中には入れるはずなんですけど、いかんせんネックは単線であること。相模線には「『溝』を通って海に抜けるんだぜ」という歌もあるようです。川越から八王子経由で茅ヶ崎まで単線を「通って海に抜けるんだぜ」、いいじゃないですか。山陰本線の京都口は京都〜園部が電化複線になってます。相模線も橋本〜上溝(新駅作の口?まで)複線化するといいんですよね。小田急多摩線の延伸も視野に入れて。仮称、【快速相模ライナー】。4両編成で茅ヶ崎から高麗川、大宮まで直通とか。



実際、1987年のことですが、臨時列車でホリデー快速観梅号が気動車で運行されました(上の動画)。見事に八高線と相模線を直通していました。


こういうふうに複線化を進めている方も見つけました。参考に。
http://www.sagamimirai.jp/sagamisen.html

今の相模線はこんな感じです。

2012年11月12日月曜日

古淵駅〜モナの丘〜下溝駅

あの歌で「鵜野森を先頭に渋滞2キロ」とあるのは、実はこの駅の近くです。

今日はオバキュウ(?)が人身で1時間止まっていたため、やむなく相模大野(南区)から古淵(南区)まで16号経由相模原駅行きバスにゆられてきました。

ドンキの前に16号のバス停があるというのもある意味、独特な光景です。あの店が「ドイト」という店だったことをどれだけの人たちが憶えているでしょうか……。ちなみにその真向かいがシマホと、『ルート16の法則』で採り上げられた隣接し合う現イオンとヨーカ堂古淵店です。もう20年近く経つのに2強が共倒れしてないのが不思議なぐらいです。

というわけで、今日の話題は古淵駅です。よく見てみると、相模原市南区にある横浜線の乗降駅はこの「古淵」だけです。前後の町田駅は東京都町田市、淵野辺駅は相模原市中央区です。しかも、淵野辺・矢部同様に快速は停まりません。駅の八王子寄りにはブックオフの本社もあります。



で、古淵駅通過の八王子行き快速画像でした。撮影は2012年8月。季節柄、このあと土砂降りでした。後日触れますが、これは「モナの丘」相模原市南区下溝4390)へ行った帰りの撮影です。農園から女子美のバス停まで歩きでした。別に女子美大生でなくても神奈中バスには乗れますので念のため。隣接する相模原麻溝公園からの乗降客もけっこういますが、乗客が多くないときは乗るときに若干、勇気が要ります。


Aのところがモナの丘です。相模線の下溝も近いのですが、いかんせん単線。仙台市でいえば差し詰め仙山線、しかも作並といったところでしょうか。散歩がてら、公園巡りをしてみるのも良いですね。古淵駅は地図の外、右上あたりです。