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2013年5月11日土曜日

相模原の卵売り風景

毎週土曜日に、夕方5時を過ぎると「毎週養鶏場から新鮮な卵を…」とテープを流しながら鶏卵を売る人が車でやってきます。

そういえば、このテープで「津久井から」の文言が消えたのは、いつ頃だったでしょうか。相模原市が津久井・相模湖・藤野、それから城山の4町を合併した頃と符合しますね。政令市昇格・区制施行までは、それぞれの元町部の地域がたとえば、「相模原市津久井町三ヶ木」等と名乗っていました。いまは津久井郡は消滅し緑区の一部になっています。

緑区のキャラクター「ミウル」と相模原市長。市HPから。

この付近は以前から養鶏や酪農の家が目立っています。鳥屋から麻溝まで、車を走らせると養鶏場を見つけるのは訳ないです。

古いところで申し訳ないですが、わたしの父の世代には「ミネソタの卵売り」なる歌が流行ったらしいです。下のリンク(市観光協会HP)をみると、「ミネソタ産の穀物で飼育した鶏が産んだ卵」という意味のことが書いてあります。しゃれではないと思いますが、できすぎている話かも(本気か?)。

http://www.e-sagamihara.com/special-product/farm_products/0384/index.html
市観光協会HP画像から

ココココ コケッコ!

麻溝の三角点を訪ねて、その帰りに近所の卵や卵から出来た菓子をお土産に買って帰ると喜ばれるかも知れません。麻溝台からバスで最寄りは相模大野駅。お土産を買い損ねても「ボーノ相模大野」のさがみっくすで買い足しも出来ることでしょう。さがみっくすは相模大野駅北口降りてすぐ左手奥の再開発ビル内です

すぐ隣が横浜線の町田駅もあり、横浜線一本で新横浜まで出られます。全国どこからもおおよそ日帰り圏みたいですね?


2013.6.29追記
「たまご街道」を行く
 じつは、南区麻溝台の養鶏農家で(麻溝畜産会)盛り上げているらしいです。ボーノ相模大野にも、たまご街道名で商品を出しているとのこと。

 ウェブページ http://tamagokaido.soycms.net/

 カフェも併設の直売所もあるそうです。相模原といったら鶏卵、と全国区で知られる日が来るのかも知れませんね。

 市内で養鶏農家はたくさんあります。今日は中央区にある高座豚ハム・精肉専門店で買い物をしたら、中央区田名の鶏卵があったので併せて買ってきました。


2013.11.30追記
 この「たまご街道」ですが、道の端から端へ行くといろいろつながります。南から、相南ガスと学校のところから消防署入口交差点を左に入って県道を横切り、市営峰山霊園を左に通り越すとモナの丘が左に見えてきます。モナの丘でも麻溝の卵が手に入るときもあります。
 つぎに、消防署入口の信号を北上すると北端点でおなじみの麻溝中付近とたまご店街が現れます。突き当たれば北里大東病院わきにでます。北里通りを左に行けば圏央道相模原愛川IC方面、右に行けば国道16号・町田市街地や相模大野駅北口方面です。

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