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2013年6月14日金曜日

はやぶさ2×「銀河をかける街」淵野辺(中央区)

町田経済新聞
淵野辺駅に「はやぶさ2」パネル-松本零士さんらが作品提供
2013年06月13日
http://machida.keizai.biz/headline/1410/

「宇宙兄弟」のパネルを見てハッとしたのですが、あのラブレターエンベロープはやっぱり藤野(緑区)にある山上のエンベロープだったんですね。中央高速から南側に見えるあれです。

今日の帰りに一枚。「淵野辺にも快速停車を」、パネルを見るとよく分かります。
左側のパネル、ピンク色のラブレターを載せられているパグ犬に気づきましたか?

駅前の呉服屋さんにも「はやぶさ2」関連のポスターが貼られています。淵野辺に立ち寄ったとき、このパネルの前で記念写真はいかがでしょうか。

タウンニュースHPから。これが緑のラブレターです。

2013.6.16補足

きょう、うちのポストに「ナイスガイドさがみはら」新版が入っていました。その表紙にも、「緑のラブレター」の写真が……。

ナイスガイドさがみはら(広告等が一部見えないようにしてアップしてます)

2013年6月1日土曜日

観光しながら住める街・相模原:スーパー系SC編下九沢(緑区/中央区)・淵野辺/鹿沼台(中央区)

2014.7.9更新

《郊外であっても都市部への通勤者が多く、食生活に豊富な経験がある住民が多い》--流通ニュース2010.11.30 http://ryutsuu.biz/report/c113001.html

お褒めいただきどうもありがとうございます……、わたしは都市部への通勤者ではないのですが……。舌がおごると食費を下げられないのはわかります。OKストアができたときよりもインパクトが強いです。

http://www.ryutsuu.biz/images/2010/20101026yaoko%20hon1.jpg

ツイッターはいつのぞいても面白いニュースソースです。上のリンクは日付が古いものの、ヤオコーが2010年10月に神奈川初出店をしたときの記事です。ヤオコー下九沢店は南橋本の近く。大手企業グラウンドの跡地のようです。不況で大手企業が自社のスポーツチームを手放し始めた時期に符合します。30,40年と土地の利用形態が変わっていくことは、ある意味仕方のないことです。けっして不便な土地ではありません。電車だと本数の少ない相模線というのが痛いですが、すぐ近くを国道129号線が通っています。付近に住んでいればアリオ橋本もあり、自転車で悠々と回遊できます。橋本五叉路の地下通路をうまく使うといいかもしれません。

身近では淵野辺駅南口に同店が2012年にマンション隣接の店舗を出しています。

http://www.ryutsuu.biz/images/2010/20101026yaoko%20hon3.jpg

ウィキペディアをみると、ヤオコーはライオンズ関係のスポンサーもしているようです。圏央道を流通経路に使っているかなという感じです。経済圏でいうとますます都県境の意味が薄らいでますね。

そこに加えて…

建通新聞
東急不 相模原SC計画は12月着工へ
2013/5/20 神奈川
【相模原】東急不動産商業施設開発部(東京都渋谷区道玄坂1ノ21ノ2)は、相模原市中央区下九沢地内に物販・飲食店舗を建設する。12月上旬に着工し、完成は2014年7月末を予定している。(引用ここまで)

そうですか、東急といえば東横線に元町・中華街行きの西武電車、東武電車が直通しています。そういえば箱根の「箱根山戦争」はどうなったんでしょう。関東一帯で一体感が出てきている感じがします。橋本〜南橋本界隈はますます便利になりますね。


2013.11.12追記
 アクセス記録を毎日見ています。参照元で色んな事がわかります。このSC計画では、オーケーストアとケーズデンキが入るそうです。緑区(旧津久井地域)から16号線を越えずに買い出しに行けるのは便利だと思います。
 緑区では農協の生協やスーパーアルプスとか、あることあるのですがまとまったのが近くにないんですね。どうしても行こうとすれば橋本か八王子のヨーカ堂でしたのである程度便利が良くなるかも知れません。

オーケーストア相模原SC計画【仮称】
http://super.ffa15.com/shop049320.html

2013.11.30追記
 地図を見て思ったのですが、直線距離にしてヤオコーマーケットプレイスから約500メートル南ですね。近くに住む方には買い物の選択肢が増えていいと思います。商圏としては相模線と国道129号の西側を意識しているのでしょうか。東側の横浜線と国道16号沿いにはすでに至近で2軒、オーケーストアが建っています。地図をざっと見ると、ドラッグストア激戦地というのもわかります。生鮮食料品が手に入るところは多くなさそうです。

2013.12.13追記
 完成パースがでています。(PDF)
 http://www.tokyu-land.co.jp/news/2013/pdf/20131202.pdf

2014.7.9追記
 横浜線矢部駅でケーズデンキのでっかいポスター発見。ドリフのメンバーが仮装して写っています。129号を越え、16号を越え、矢部まで商圏にしているようです。

2013年5月11日土曜日

相模原の卵売り風景

毎週土曜日に、夕方5時を過ぎると「毎週養鶏場から新鮮な卵を…」とテープを流しながら鶏卵を売る人が車でやってきます。

そういえば、このテープで「津久井から」の文言が消えたのは、いつ頃だったでしょうか。相模原市が津久井・相模湖・藤野、それから城山の4町を合併した頃と符合しますね。政令市昇格・区制施行までは、それぞれの元町部の地域がたとえば、「相模原市津久井町三ヶ木」等と名乗っていました。いまは津久井郡は消滅し緑区の一部になっています。

緑区のキャラクター「ミウル」と相模原市長。市HPから。

この付近は以前から養鶏や酪農の家が目立っています。鳥屋から麻溝まで、車を走らせると養鶏場を見つけるのは訳ないです。

古いところで申し訳ないですが、わたしの父の世代には「ミネソタの卵売り」なる歌が流行ったらしいです。下のリンク(市観光協会HP)をみると、「ミネソタ産の穀物で飼育した鶏が産んだ卵」という意味のことが書いてあります。しゃれではないと思いますが、できすぎている話かも(本気か?)。

http://www.e-sagamihara.com/special-product/farm_products/0384/index.html
市観光協会HP画像から

ココココ コケッコ!

麻溝の三角点を訪ねて、その帰りに近所の卵や卵から出来た菓子をお土産に買って帰ると喜ばれるかも知れません。麻溝台からバスで最寄りは相模大野駅。お土産を買い損ねても「ボーノ相模大野」のさがみっくすで買い足しも出来ることでしょう。さがみっくすは相模大野駅北口降りてすぐ左手奥の再開発ビル内です

すぐ隣が横浜線の町田駅もあり、横浜線一本で新横浜まで出られます。全国どこからもおおよそ日帰り圏みたいですね?


2013.6.29追記
「たまご街道」を行く
 じつは、南区麻溝台の養鶏農家で(麻溝畜産会)盛り上げているらしいです。ボーノ相模大野にも、たまご街道名で商品を出しているとのこと。

 ウェブページ http://tamagokaido.soycms.net/

 カフェも併設の直売所もあるそうです。相模原といったら鶏卵、と全国区で知られる日が来るのかも知れませんね。

 市内で養鶏農家はたくさんあります。今日は中央区にある高座豚ハム・精肉専門店で買い物をしたら、中央区田名の鶏卵があったので併せて買ってきました。


2013.11.30追記
 この「たまご街道」ですが、道の端から端へ行くといろいろつながります。南から、相南ガスと学校のところから消防署入口交差点を左に入って県道を横切り、市営峰山霊園を左に通り越すとモナの丘が左に見えてきます。モナの丘でも麻溝の卵が手に入るときもあります。
 つぎに、消防署入口の信号を北上すると北端点でおなじみの麻溝中付近とたまご店街が現れます。突き当たれば北里大東病院わきにでます。北里通りを左に行けば圏央道相模原愛川IC方面、右に行けば国道16号・町田市街地や相模大野駅北口方面です。

2013年5月3日金曜日

今月のテーマ・分け入つても分け入つても青い山・緑区から神奈川最後の秘境清川村へ往復

テーマ付けするのは今回が最初だと思います。まず山頭火から。

今日また、オギノパン工場店へ行ってきました。今回は自家用車で両親を連れて。

さすがに芝溝街道をまともに通ると大変な渋滞に巻き込まれるので、敢えて星が丘の北側を通って迂回しました。でも、上溝を過ぎた辺りから高田橋たもとの交差点までつながる渋滞にはまってしまいました。

渋滞もまた楽しいもので、高台から相模川の鯉のぼり(これを見る人たちで混んでいたのか?)をゆっくり楽しんできました。

で、本題なのですが「青い山」ですね。作品の舞台とは違うのですが、この時期、日本全国どこへ行っても新緑なので挙げてみました。愛川町の箕輪辻から半原まで山の中を実感できる県道を通ります。家人も「おお!」と言っています。一人で行ったときは初めてでバスだったのですが、平行する412号線を知っていただけに何と狭い道かという感想があります。

連休の真っ盛りなのでオギノパン(相模原市緑区)は駐車場にかろうじて入れたという具合です。すぐ隣の服部牧場にも寄りました。こちらも車でいっぱいです。

30分待ちなのが県立あいかわ公園駐車場です。びっくりしました。横浜や八王子、所沢までいろんなナンバーが見られます。今回はイヌ連れなのでだいぶ往生しました。平日はなかなか休めない本業の部署なので、土日祝日のドライブではまた違った気のつかいかたで疲れてしまいます。

最後に宮ヶ瀬湖畔の「カフェ」びんずるで遅いお昼です。他の小型犬が入ってきたときには、うちの柴犬は火が付いたように吠え始めました。相性が合わなかったんでしょうね。カーミングシグナルも効かないのであえなく飼い犬を店外に連れ出してそそくさと出て行きました。今度行くときはケージに入れるなりしてみたいです。

ドッグカフェでの気配りも大変だと分かりました。小型犬を連れた若い女性が、私の柴犬をおくびょうだといったときはかちんときましたね。ふだんその小さい犬は他の犬に吠えているから「自分のより下が見つかった」という心象だったのでしょうか。一年を通じてうちの柴は自分から吠え立てることはほとんど無いのですから、よっぽど嫌な相手だったのでしょう。あと二組ぐらい犬連れがいて他の犬もその犬に吠えていれば「おかしい」と確信できたのですが、なんとも。

八王子在住の人が柴犬に三匹連れてその店に入って「良かった」とブログに書いていたので、残念です。

行って見たのですが清川村の店の入口には南部の地域のステッカーが。こちらも愛川町同様、相模原市内ではないです。愛川町と違うのは店の外に出るとどうも居心地の良くない面子がうろうろ。そう、小田急線のある駅へ行ったとき、夜8時過ぎから卑猥な言葉を街頭でかけながらうろついていた客引きのような若者達と、横柄でええかっこしいの地元のおじいさん達。駅前でのことについては、客引きにぶつけられ腰を痛めたこともあり、そのときと同じような良くない印象を清川村でも感じました。

相模原市がさらに合併をするならせいぜい、愛川町止まりにしておいた方がいいんでしょうね。相模川を境に西側は愛川町と清川村の南北境でクリマは全然違います。東側は相模原から茅ヶ崎までそう雰囲気は変わりません。それでも相模原市がその区域をほしいのなら、そこにいる職員の退職分を補充せずに、いまいる相模原市と神奈川県の職員で置き換えてしまうでしょう。

帰りは相模川沿いに新小倉橋まで遠回り、橋本を通って帰ってきました。芝溝街道は相模原駅前から高田橋までびっしり車が詰まっているからです。おそるべし、芝溝街道。


2013.5.5追記

 その翌日、桜美林近くのアメリア町田ショッピングセンターへ飼い犬の柴を連れて、家人の買い物が終わるのを待っていました。狂犬病予防接種の帰りです。10匹ミニチュアダックスとあってもうち、1匹と相性が合うのがうちの柴犬です。お手洗いに立つとき、柴を係留して置いたのですがとくにトラブルはありませんでした。そのダックスの飼い主であるおばあさんが「相性が合うんだね」とにこにこしていたのが印象的でした。

(リンク)
 相模の合併--「アジアの純真」替え歌
 http://t.co/iEkwNt4o9p

2013年4月7日日曜日

相模原麻溝公園競技場(南区)

http://www.asamizo-stadium.jpn.org/access/access.html


地図の南の外れにモナの丘があります。
で、今回の競技場はグリーンタワーに上がって西側を見ると女子美キャンパスの頭越しに、すぐ足許に見えます。けっこう大きいです。

サッカーの知識が乏しいため、どのチームとどのチームが対戦してというところまで書き込めません。ただ、試合がひとたびあると駐車場の争奪戦になるそうです。ツイッターをみるといつもその記事があります。

神奈中バスの本数多しといえども、試合の日にサポーターがバスに乗り切れるのか?、といった疑問もあります。相模大野駅からガイドウェーバスを走らせるというあの構想、どこへ行ったんでしょうか。もよりの原当麻駅を通る相模線は単線、電車は4両編成、だいたいで30分おきダイヤ。お世辞にも便利と言い難いです。

それでもなお、交通の便を総合的に見れば、近隣地域を代表する県下の大スタジアムのひとつでしょう。いっこ、Googleマップをみて気になること。スタジアムは薄線で書かれているだけで、名前が入っていません。なぜでしょうね。地図を作った時点で未定だったとか?

2013年3月30日土曜日

青山学院大学相模原キャンパスとチャペル(中央区淵野辺)

うちの近所です。歩いて20分ほど。


今日、訪れたのは青山学院大学相模原キャンパスです。ITパスポート試験とか社労士試験とか、大勢が受験する試験の会場でもあります。駅のそば、大勢を収容できるところは県下ではまずここ、でしょう。近くに住んでいながら、初めて門を通ってみました。守衛さんに先ず声をかけて。「建物の中は撮らないでください」でした。


チャペルです。あしたはイースターなのでなんかイベントの準備でもしているのかな、と期待して見てみました。「礼拝は何時から何時までです」という張り紙のみ。いたってシンプルです。

その向こうには横浜線が走っています。けっこう頻繁に走ってます。線路の向こうには共和地区の神社の境内とかが見晴らしよく広がっています。電車に乗っているときは気づかなかったのですが、視覚的にはかなり広いんですね。

その足で町田市忠生のショッピングセンターまで歩いて行きました。校門を出る時は先ほどの守衛さんがどうもどうもという感じで見送ってくれます。

2013年3月20日水曜日

相模原市・愛川町開催の圏央道ウォーキング

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/025/967/tirashi.pdf

無料だそうです。相模川を挟んだ愛川町も関係するんですね。相模原「愛川」ICですから。城山(相模原IC)のイベントがある時はミウルも登場するのでしょうか。

そういえば、関係のない話ですが今日の朝刊で岐阜市柳ヶ瀬商店街の非公式キャラ「やなな」が引退するそうです。歴代の横綱がそうするようにブームも良いときに潮時にしておくのでしょうか。一地方のことですが、なんか波紋が全国に広まってしまいそうです。次は何を流行らせるかは別としてもさみしいですね。

(わがサイトの「ウルスス」ペアも全国に出ないうちに忘れられてしまうんでしょう。)



話は元に戻しますが、圏央道は定期バスが走るのでしょうか。結論として無理そうです。なぜなら、新宿・渋谷を中心に放射線状に複数の鉄道路線が走っているからです。圏央道と平行する八高線も相模線(「溝」を通って海に抜けるんだぜ!)も未だに単線です。県内の圏央道は、採算性からは人よりモノを運ぶのに適している性格の路線でしょう。たとえば、災害時の国道16号や国道129号に代わる緊急輸送路という具合に。参考までに、圏央道は国道468号という名前です。

これだけ南北の公共交通機関が充実していれば
相模線も八高線も複線化しなくていいのか?
圏央道にも路線バスが神奈川県内で通らないとか。


八高線や相模線の性格が変化して複線化とかあれば、並行する圏央道区間も性質が変わるのではないでしょうか。ちなみに、埼玉から富士急方面の八王子JCT経由バスは許認可上は路線バスになっているそうです。

写真はイメージです。
http://saitama.e-tabibito.net/tag/yanamashi-kotsu/
より


「圏央道開通後に寄せられたご意見」
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h19/1022/pdfs/reference.pdf
新しいウィンドウで開きます。

上のリンクの記事を読むと、南関東に向ける、周辺からの期待が強いこともわかります。受け皿となる相模原とその周辺も、どう変わっていくのでしょうね。


2013.3.27追記
リンクです

鉄平ちゃんの相模原ディープサウス日記

【相模原市南区】圏央道相模原愛川インター開通記念ウォーキング&当麻山無量光寺&キリン食堂
http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/31678503.html
キリン食堂、まだ行ったことがありません。さすがブログタイトルの通りディープサウスですね。


2013.4.8追記
アクセス分析から
「さがみはらし あいかわちょう いんたーちぇんじ」というキーワードで検索がありました。いや、まじめな話。そう遠くないうちに「相模原市緑区愛川」ができているかもしれません……。圏央道はけっこう、不確定要素をもたらす道路です。あと5年ぐらい先と思われている区間が5倍のスピードで出来たりしてます。スクリプトで、部分開通から何日、相模原区間全通まで何日、そしてこのサイトのアクセス件数の推移がリアルタイムでグラフに出来たら楽しいと思います。

2013年2月5日火曜日

第一回 矢部・淵野辺ちょい呑みフェスティバル

http://www.yabefuchinobe-choinomi.com/index.html
実行委員会HP

通勤で淵野辺で乗り降りしてます。

クリスマス前にはオーロラデッキでは桜美林大の吹奏楽部が演奏に出ていたりします。




今回はまあ、世間相場的には「二八の危機」つまり2月・8月は売り上げが落ちるともいいます。そこでなのかわかりませんが、このようにイベントをぶち上げるのも相当、勇気の要ることだったと思います。

無粋にも今日は、わたしは自転車で来ていたので飲みには行けませんでした。また今度。

このイベント、今年は2月5日・6日連日だそうです。

2013年1月27日日曜日

パン屋・ストリート@R412緑区 ドリーム・ファーム〜オギノパン〜服部牧場〜県立あいかわ公園〜半原

本日のコースは健脚向き(?)です。オギノパンの前から歩き回ります。出発地は三ヶ木(みかげ)です。三ヶ木へは相模湖駅と橋本駅からのバスが終着です。三ヶ木から半原(はんばら)行きです。

http://ogino-pan.sakura.ne.jp/ogino-pan/
オギノパンHP

 「ボーノ相模大野」に揚げパンでおなじみのオギノパンが店を出すそうです。工場は412号線の長竹です。

 緑区の412号線は、先日も書いたとおり緑区三ヶ木から南へのボトルネックになっているところです。来年には圏央道の高尾山IC〜相模原愛川ICが通るそうですので、412号線は使いやすくなるかも知れません。

 そこで三ヶ木からバスに乗って半原に向かうことにしましょう。一時間に一本なので、何回かに分けて今回のコースをたどってみると良いでしょう。三ヶ木からドリーム・ファームは歩いて行ける距離です。

そこから先、オギノパンの長竹(停留所名・清正光入口)までは結構ありますのでバスです。途中、「せき麺」の店もあります。

オギノパン。丹沢あんぱんの看板が目印。
近隣の学校に給食パンを納品しています。


 オギノパンのすぐ南には服部牧場があります。ここからは愛川町に入ります。乗馬体験もさせてくれます。ジェラートのおいしいところでもあります。

服部牧場。国道から牧場までもきつい上り坂。


http://kanagawa-hattoribokujou.com/
服部牧場公式HP



周辺図




 服部牧場からさらに南に行くと、県立あいかわ公園です。ポイントからポイントへだいたいで1キロぐらいです。真夏に行くとバテてしまいそうなので、時季を選ぶといいでしょう。あいかわ公園内には愛川町の郷土資料館があります。坂が多めなので気にしておきましょう。

半原からオギノパン方面。奥に相模原市境と服部牧場の看板。


 実踏してみましたが、半原からオギノパンまでけっこうきつかったです。ゆっくり国道の上り坂を歩いて30分ぐらいです。帰りには、ドイツ語で会話する外国人女性二人連れがハイキングの格好をして坂を登っていまして、すれ違いました。wandernといってハイキングの文化もあるそうなのでそのせいかなとも思います。世界は広いが、このような奥地まで見いだしてくるのもかなりマニアックな感じもして、わが意を得たりという気持ちです。

 宮ヶ瀬ダムはすぐ近くです。宮ヶ瀬湖は清川村、愛川町、相模原市緑区にまたがっています。

中央奥のトラス橋を渡ると半原バス停。
半原日向交差点を下り坂向かって左へ折れさらに下り坂。


 あいかわ公園から近くの集落に半原のバス停があります。鉄骨の目立つ大きな橋が目印です。橋を渡るとすぐの所にバス停があります。

 

ここからは、小田急線の本厚木方面と、横浜線の淵野辺方面(田名バスターミナルで乗り換え)へ出ることができます。このコースでもし、ドリーム・ファームに行かないのであれば淵野辺南口から上溝経由のバスで半原に出て、半原を起点にオギノパンまで歩き回るという手もあります。ただし、ターミナル駅のバス停みたいに運転手さんが車外スピーカーを使って行き先と発車のアナウンスはしませんので、都会の感覚と違い時間と行き先の管理はほぼ自己責任です。




2013年1月14日月曜日

県道57号芝溝街道を行く:淵野辺十字路〜星が丘〜上溝・横山公園



他の人の撮ったビデオですが、上溝までということでどうぞ。他の人が乗り降りするときに写らないように、このビデオの作者はきちんと手でレンズをふさいでいます。

淵野辺駅南口には市立図書館と鹿沼公園があります。

表題の県道57号線は星が丘周辺で、かなりロードサイド店があります。国道16号と129号を結ぶ短い間に、こんなにたくさん店があるのかという感じです。

高座豚手造りハム 相模原店が淵野辺交差点寄り上溝に向かって左手にあります。ここのハムはおいしいです。http://tabelog.com/kanagawa/A1407/A140701/14032660/屋上の丸い看板に注目です。

その先はす向かいにはジェイコムショップがあります。

星が丘の交差点付近で他系統のバスは分岐しています。ここまでくると上溝はもうすぐです。

上溝駅のすぐ近くに横山公園があります。やっぱり小田急多摩線を上溝まで延伸するには
駅前のスペース的に、地下を通すしかないんでしょうね。

上溝では夏祭りが例年ですと7月頃にあります。

2013年1月12日土曜日

神奈川県立相模原公園/相模原市立相模原麻溝公園(南区麻溝台)


上のリンクは訪問記です。


昨秋、第29回目(平成24年)の全国都市緑化フェアが東京都下で開催されました。この祭典ですが、第9回(平成4年)に相模原で開催されています。

歴史をひもとけばいろいろと出てくるのですが、緑化フェア会場として開催されるまでに両公園が全面的に再整備されたのがわかります。軍都構想の名残で戦時中は演習場、接収後は射撃場だった場所を含んでいたそうです。土地が戦後、日本に返還され、そこを整備し続けたようです。



http://www.pia-kids.jp/images/search/spot/114/114_Photo_1_x.jpg
http://www.sagamihara-green.or.jp/park/images/asamizo.gif
相模原市立相模原麻溝公園(南側)

 麻溝のランドマーク、グリーンタワーは麻溝公園のほうにあります。ふれあい動物広場(ポニーに乗れる方)はこちらです。





http://www.sagamihara.kanagawa-park.or.jp/img/mainmap01.gif
神奈川県立相模原公園(北側)
噴水広場/グリーンハウス/ドッグランはこちらです。

2014.7.29追記

先日、親戚を連れて麻溝公園まで車を出したところ、公園の駐車場がいっぱいでそのまま農園へ行って帰ってきました。家に帰って調べ物をすると、麻溝公園競技場で公式試合があったのですね。前もって調べれば良かった。うかつでした、私。

そういうわけで、麻溝公園競技場のホームページアドレスを参考に掲載します。だいたいで周辺の交通事情も関連してわかるようになっています。

http://www.asamizo-stadium.jpn.org/


2013年1月6日日曜日

ここち湯〜モナの丘〜淵野辺公園

ドライブでものすごく複雑なコースをたどってみました。

立ち寄りの一カ所目は「ここち湯」。

北から行くと入りやすいですが、注意してみていないと利恵産業のすぐ南側で気づかずに通り過ぎてしまいます。ちょうど、相模原市のPTPSの青い看板がある所左脇すぐです。

館内はこぢんまりとして居心地が良いです。ツボ湯とか源泉加熱の41度ぐらいの温泉が気持ちいいです。まだお昼を摂っていなかったので、足つぼマッサージは次回にして、モナの丘へ。


何回行っても峰山霊園あたりの道はよくわかりません。必ず一本はずれて走ってしまいます。今日は北里大学東病院の角を曲がって消防署入り口の交差点を右へ、のはずが手前の寺院の前を右に入り、相模原麻溝公園南側に出てしまいました。

私の感触ですが、消防署から峰山霊園に出る直線コースで後の車に煽られるのであまり好かないコースです。麻溝公園の南から左へ農道に入ると、いくぶんのんびりしてドライブできます。農園までの看板も出ています。

家人が、私同様カーナビなし派の友達の車で緑区根小屋へ出るときも、なぜか南区下溝にあるこの農園の前を通ったそうです。たぶん、中央区田名塩田をとおり相模川沿いに北上し小倉橋を渡って根小屋に出たのだと思います。

日曜の昼下がりなのにピークを過ぎたあとでしょう。ランチタイムの野菜バイキングの野菜がボウルからほとんどなくなっていました。のんびりランチです。黒にんにくの幟がいくつも道沿いに立っていましたので、今日は思い立って発酵にんにくを買って帰りました。以前、店の社長さんがレジで試食を進めてくれて食べたときのあの元気が戻ってきます。夏バテの時の試食でききましたので、そうとういいんでしょうね。

今日は表のストーブには火が入っていないらしく、煙突から煙は出ていませんでした。車でイヌ連れの人もおり、園内を一回り散歩させた老夫婦が来るまでそのまま駐車場に戻っていきました。とくに呼び込んでいるわけでもないのですが、ハーブが一面に植わっている園内でどんなふうに過ごしても不思議と元気が出てきます。

せっかくのドライブですし、八景の棚から下へ降りて上り、相模線の通過待ちをしてから県道を北上、曲がって淵野辺公園で一服です。


これが園内の見取り図です。奥にあるのが相模原球場、向かって 右側に銀河アリーナです。園内の管理は相模原市関係の団体がしているようです。球場のネーミングライツで企業名が入っていて、いま命名権をもっているのが緑区にある不動産会社のようです。


これが大きい方の球場です。今日は試合が見られませんでした。駐車場いっぱいなので銀河アリーナ利用の人たちでしょう。淵野辺駅南口から青葉循環のバスが公園脇に出ています。

銀河アリーナですが、冬ということでスケートリンクになっています。隣接する東京都町田市からの要請があったのかどうかわかりませんが、都の五輪誘致ポスターが2枚も受付周辺の柱に貼られていました。淵野辺駅北口までかなちゅうの多摩営業所「スポーツ祭東京2013」のラッピングバスが入ってきています。やっぱりこのあたり、経済圏が重なっているせいもあるかも知れません。どこまで南多摩の経済圏なのやら。

しめに、銀河アリーナスケートリンク動画です。




2013年1月5日土曜日

鹿沼公園/鹿沼児童交通公園/相模原市立図書館(相模原市中央区鹿沼台)

いろんなところで有名な公園でしたが、これもやまなみ温泉同様に自ら足を踏み入れないと真偽がわからないところです。

最寄りは淵野辺駅南口。交差点にあるコンビニの左奥へ行くと、右手に相模原市立図書館が見えてきます。その奥に鹿沼公園があります。

公園北側から図書館を望む。
案内板をよく見ると人の足跡に似ています。
これが「でいらぼっち」の足跡だとか。


いつだか小田急で相模大野にて足止めを食らったときに、バスで16号経由相模原駅行きにのってここまで来ました。夜の鹿沼公園ではなぜか、スーパーで買い物帰りの女性も何人も見かけました。そういえば、今度隣のグランド跡に大きなマンションができます。小さい子を連れた家族連れも大勢、夜、公園の中を通りますので公園の中は夜ももうちょっと明かりを増やしてほしいところです。

16号に出るにはちょっとヘビーな通り道もありますが、公園の中で昼間歩き回るには良いところです。駅側から行くと左手に交通公園があり、蒸気機関車が保存されています。

D52 235号「正月仕様」?
横浜線を走っていたそうです。
http://machida.keizai.biz/headline/237/
にレストアの記事もあります。
鹿沼公園といえば池の生き物。今日は朝から氷点下でしたが、池に二三羽ハクチョウがいる具合です。日差しのある暖かい日には、池中央のデッキにカメが出てきて、文字通り親亀小亀で重なってひなたぼっこをしているときもあります。


公園内の小高い丘に登って360度を眺めてみます。暖かい日は弁当を持って出かけると良い場所です。


2013.9.23追記

駅側にはファミレス街、16号を南に渡ればロードサイドでコメダがあります。一休みしたいときにはいい立地です。帰りはヤオコーでお買い物という楽しみ方もできます。
ただし、地図上にはまだのっかっているのですがディスクユニオン淵野辺店が町田店へ集約、撤退してしまったのは痛いです。



2013年1月1日火曜日

さがみはらフェスタ 2012




「こけ丸やき」、食べてみたい!おいしそう。

ゆるキャラ出てましたね。知っている範囲で、南はえび〜にゃ、茅ヶ崎、西は愛川(相模川の市外西側で唯一?)、北は八王子のゆるキャラです。あれ、なぜか飛び地して秦野のキャラクターまで。

当日出場予定のゆるキャラ一覧
http://www.sagamihara-festa.com/character/

2012年12月14日金曜日

京王相模原線橋本駅(相模原市緑区)


橋本駅手前の最後の右カーブ
(ウィキペディアから)

新宿から橋本に向かう乗客には、なぜ相模原線(さがみはらせん)という名前なのか、という思いもあるでしょう。調布から橋本まで相模原線という名前です。

わたしの憶えている限りで話してみます。新宿から南大沢まで開通して、おお!という感じでした。学生時代でした。京王堀之内の丘の上にあるモスバーガー(いつの話だろう)に入って大学の仲間と議論するのが楽しみでした。それぐらいしか周囲は開けていなかったというわけです。

麻溝台に住んでいた後輩が、橋本から大学までの京王バスは不便だからといって、授業のある日は彼はスクーターに乗って補給廠脇をとおって来てました。たぶんこれが、わたしと相模原の最初の関わりだったようです。当時、相模線はまだ非電化区間でした。

その後、やっと橋本まで開通だったのです。恩師の退官講演とパーティーのとき、多摩センターから大学まではじめて多摩都市モノレールに乗り、地域がだいぶ変わったのを感じました。いまでは巨大ショッピングセンター、アリオ橋本を目指して海老名あたりまでの半径の人たちが押し寄せています。

京王相模原線に戻ります。橋本から津久井の中心地まで延伸構想もあったそうです。橋本のホーム突端にはマンションが建ち、断念したのだなとわかります。地図上をたどると旧国鉄工機部(橋本車両センター)跡が延長線上にあるのがわかります。
(参照 http://web.thn.jp/wgwg_haitetsu/haitetsu/keio_sagami/keio01.htm)いまは東急ストアや郵便局、高層ビル群が建っています。橋本から西は神奈中バスが緑区三ヶ木(みかげ)までは直通で運行されています。

現時点で市内始発の新宿ゆき路線はここだけということになります。小田急多摩線が唐木田から上溝まで延伸すれば、都心直通は二本になります。国内の消費が減り続けるならたぶん、都心にこだわる必要すらなくなりそうですが、どうなるんでしょう。

現代の「絹の道」圏央道のイメージ。
砂利道、横浜線、16号、
自動車専用道路と進化するのがわかります。

震災と津波の件もあり、危機管理上、相模原台地へ横浜から県庁を持ってくる構想もあって良さそうです。ことのついでに、内陸の開発も圏央道絡みで必要になると、京王には残念ですが小田急多摩線延伸が市内発展に必要になるかもしれません。田名あたりも住宅地の開発で重要になるでしょう。圏央道は空路の成田、海路の横浜と結びつくため、国際競争につながる現代版「絹の道」でしょうか。地の利は大いにあるとわたしは思います。橋本周辺が地域の産業のコアになることもありかもしれません。なにも商材は絹でなくてもいいのです。



とはいえ、小田急多摩線延伸先が横浜線相模原駅、京王のターミナルも横浜線橋本駅、お隣どうしです。仲良くしたいものではあります。

横浜線の市内沿線でもだいぶ住戸の開発が進んでいます。内陸でどのぐらい産業を集積できるかで、相模原の特色は決まってきそうです。

政令市移行を契機に相模原市の職員たちが新宿駅で市の紹介イベントを繰り広げていたのも記憶に新しいところです。

2012年12月8日土曜日

相模原市立博物館/国立フィルムセンター相模原分館/JAXA相模原キャンパス〜淵野辺駅(中央区高根ほか)

相模原市立博物館
http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/

このブログではhttp://sagamihara-sight.blogspot.jp/2012/11/blog-post_15.htmlにて採り上げたこともあります。

博物館外観


周辺の市から借りている農具や自然科学の常設展示もあります。エントランス奥にある定礎によれば平成7年に竣工しています。

平成24年12月8日現在、北里研究所の創設100年記念の節目により北里柴三郎にちなんだ特別記念展が開かれています。HPによれば16日まで展示しているそうです。

以前わたしが見に行ったときには、学習資料展の「ちょっと昔のくらし」シリーズで戦時中/終戦直後の相模原がありました。プラネタリウムやミュージアムショップが充実しているのも子供連れにはうれしいところです。

(少し脱線・相模大野について)
相模原市は市内の大学とこのように連携を取っているところも素晴らしいです。そういえば、また後日採り上げるつもりですが相模大野駅北口の再開発ビル・ボーノ相模大野のなかに市内大学の交流センターもできるといいます。大学関連でいうと市民・大学交流センター「ユニコムプラザさがみはら」というセンターが再開発ビル内にできます。

(博物館周辺に戻りまして)
隣の敷地には国立フィルムセンター相模原分館があり、相模原市との「文化事業等協力協定」により所蔵フィルム上映会開催で一般公開している実績もあります。フィルムセンターのHPからはあまりよく探せませんので、HPの「サイト内検索」にて「相模原」と入れて検索するとイベント関連でいろいろ出てきます。普段は非公開です。

このはす向かいに、探査機「はやぶさ」の持ち帰ったカプセルを展示していたJAXA相模原キャンパスがあります。「イトカワ」の微粒子を納めているのではというカプセル公開展示のときは(真夏でしたが)見学の親子連れが順番待ちで何百メートルも列を作っていました。普段は限定しての公開です。

JAXA相模原キャンパス
http://www.jaxa.jp/visit/sagamihara/index_j.html




帰りに淵野辺駅周辺の商店街(北口)を通ると、「はやぶさ」グッズを手に入れられるかも知れません。アーケードのあること座通りの呉服屋さんでそれにちなんだ手ぬぐいも置いてあるときがあります。複数のレストランにはそれらにちなんだ料理もあるようです。

淵野辺には各通りに星座の名前がついています
http://tamagazou.machinami.net/fuchinobe.htm

キャッチフレーズが「銀河をかけるまち・ふちのべ」です。全国で6つの「銀河連邦」ミニ共和国があり、ネットで探してみるのも一興です。

にこにこ星ふちのべ協同組合
http://members.jcom.home.ne.jp/2525hosi/coop/coop/index.html

2012年12月3日月曜日

相模野基線北端点(相模原市南区麻溝台)

基線北端(点名:下溝村)http://www.jac.or.jp/info/doukoukai/chiri/agc01.html

上のリンク先にかなり詳細な調べ方があるので参考にします。こうあります。
相模原市麻溝台4-2099 麻溝中学、西側
区制施行前の名称で挙がっていますのでそのまま参照します。

相模野基線北端点(さがみのきせんほくたんてん)
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kyouiku/bunkazai/list/21983/006233.html

相模原市ホームページには次の通りあります
<引用>
 明治時代に近代測量の基準線を設けるために設置された測量点で、わが国の近代地図の発祥地とも言われています。

 基準線は相模野基線と呼ばれ、明治15(1882)年に測量され、明治16(1883)年5月に採用されました。南端点は、小田急江の島線南林間駅西方の座間市域にあり、この二点間を実測し、三角測量を行いました。

 当時の相模野は、広く平坦な原野であり、見通しが良いので基線を設けるには最適地でした。
参考文献
相模原市1968「相模原市史」第六巻
座間美都治1976「相模原の史跡」
<引用終わり>
相模原市指定文化財にもなっています。

近辺の地図は、検索すると下のとおりです。
神奈川中央交通の時刻表検索を見ると、2012年現在、相模大野駅(小田急線)から麻溝台経由北里大学病院行きのバスが便利そうです。

付近は道もあまり広くないうえに大型車が頻繁に通りますので、車では通りにくいうえ停める場所もないのでバスをおすすめします。最寄りは「麻溝台中学校入口」バス停です。

バス停の近くには養鶏場のたまご直販所、乗馬クラブ等もありますので散歩がてら見ていくのもいかがでしょうか。

2012年12月1日土曜日

DC狂の詩(現・相模原市緑区〜中央区〜南区:電化前の相模線キハ35)



やっぱりわたしも、いくつになってもディーゼルカー(DC)の走るのを見ると旅へと食指が動きます。うずうずするのです。

ちょうどわたしが社会に出る直前の動画ですね。撮影は1993年とされています。2年前にアップされたようです。いわば相模原の史料的な動画をあげていただいたことに感謝しています。

このころまでは、沿線周辺の街は何処も変わりありませんでした。それから10年、20年経って、相模原市は2010年に政令指定都市として競り勝ちいっとう抜きん出たポジションを勝ち得ました。

この動画の末尾にちょっと出てくるのですが、八高線も八王子〜高麗川間の電化を直後に控えていました。いまや相模線も、八高線高麗川以南も、(相互に乗り入れていませんが)電化され電車が走っています。しかも、八王子〜高麗川〜川越(乗り換え)川越〜大宮で直通運転してます。川越から大宮経由でりんかい線へ出る電車にも乗り継げます。

いまのところ、相模線の電車の一部は橋本から八王子まで横浜線に乗り入れ北上して八王子でストップです。八高線の電車は高麗川から南下してきて同じく八王子でストップです。

大宮といえば2003年に政令指定都市に移行したさいたま市にあります。相模原市はその7年後の2010年になります。わたしが小さい頃、在京某キー局が埼玉県をおとしめる歌を流してました。

そのころ「うちのほうが都会だ」と威張っていた街が今になって、取り残されて一番田舎になってしまったのです、皮肉なものです。2017年頃にはこの辺、全般的にどう変わっているでしょうね。

いつぞやわたしは新聞かなんかの提言で、相模線から横浜線を通して八高線電化区間を定期で直通させるといいのでは、と言った憶えがあります。そういえば、相模線〜横浜線〜八高線〜川越線は圏央道と平行しているのは偶然でしょうか。たぶん、ですが八王子駅の中央線ホームを使って入れ替えして直通は出来るかも知れません。よく分かりませんが。
(下の図はJR東日本HPより)

乗り鉄版・橋本駅からキハ35:1990年当時


整備すればダイナミックリンクの中には入れるはずなんですけど、いかんせんネックは単線であること。相模線には「『溝』を通って海に抜けるんだぜ」という歌もあるようです。川越から八王子経由で茅ヶ崎まで単線を「通って海に抜けるんだぜ」、いいじゃないですか。山陰本線の京都口は京都〜園部が電化複線になってます。相模線も橋本〜上溝(新駅作の口?まで)複線化するといいんですよね。小田急多摩線の延伸も視野に入れて。仮称、【快速相模ライナー】。4両編成で茅ヶ崎から高麗川、大宮まで直通とか。



実際、1987年のことですが、臨時列車でホリデー快速観梅号が気動車で運行されました(上の動画)。見事に八高線と相模線を直通していました。


こういうふうに複線化を進めている方も見つけました。参考に。
http://www.sagamimirai.jp/sagamisen.html

今の相模線はこんな感じです。

2012年11月23日金曜日

呼ぶ赤い手・青い手(中央区西門商店街)

(西門商店街の紹介HPよりhttp://www.navida.ne.jp/snavi/4990_1.html「産業ナビ」)

わたしも何度も通りがかっていますし、自宅から自転車で横浜線の線路沿いに30分ぐらいの所です。場所的には、相模原総合補給廠の西門入り口と国道16号を結ぶ線の中間あたりです。最寄り駅は?JR相模原駅と矢部駅の中間あたり、いちおう相模原駅の方が近いとされています。わざわざJRと書いたのは、南区の小田急相模原駅と区別をつけるためです。

このあたりの16号(市役所通り周辺)は、けっこう道路幅が広いです。戦時中の軍都構想の名残といいます。

この作品、台座をよく見ると装飾が施されているのです。見えますでしょうか。有名な「太陽の塔」とか杉並の某図書館入り口にもある「座ることを拒絶する椅子」とか、公共施設へ行くと必ずといっていいほど岡本作品を目にしてしまいます。

なんか知りませんが、川崎や町田というのはうまくゆかりの地を利用してますね。たとえば、

川崎市

川崎市岡本太郎美術館

川崎市 藤子F不二雄ミュージアム


町田市

町田市民文学館 ことばらんど(遠藤周作の蔵書・遺品も多数あるそうです)

といったところもあります。


そういえば地元縁の作家ならば中村雨紅が一時期、相模原市内に住んでいたといいます。「夕焼け小焼け」のメロディーを夕方使う八王子や厚木に縁が深いといいますので、中間地点をとって相模原に「記念館」を作るのもよいのではと私は思います。関係する自治体で資金を出し合って共同運営するとか。芸術作品というのは奪い取り合ってもどうかなと思うのです。さがみはらフェスタでスペースダンスやコスプレ、アニソンといった文化を採り上げるのもいいですが相模原はいまや、地域で中核的な位置にあるから、もっとその辺でも主導権をどん欲に取ってほしいです。

2012年11月14日水曜日

平成22年4月1日@相模原市、政令指定都市



 平成22年4月1日、横浜線淵野辺駅にて。コンコースで「祝 平成22年4月相模原市 政令指定都市 東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社」と、アクリル板カバー付きのフレームにポスターが収まっていました。

 そういえば、その前の日にこの駅を乗降する学生達が「明日から俺たち『市民』から『区民』か」と話していました。

 私事で恐縮なのですが、30代まで都内に住んでいたので「区民」というと「23区民」のことしか指さないという頭がありました。後で書きますが、それは全国で特殊ケースということを見つめ直すきっかけでした。

 30歳になってから10年ほどの神奈川歴なのですが、都内・都下にいると消防も水道も都道府県持ちで当然という固定観念が外れていません。むしろ、都内・都下のほうが全国的に見て特別だったのでしょう。地方自治法の「特別地方公共団体」に特別区が入っている、という特殊事情もあります。

 先日も淵野辺駅南口の「大野北まちづくりセンター」へ行くと、「中央区」の懸垂幕が入り口に張ってあり、中に入ると「区民課」(「市民課」ではない)とあります。移行以来、なぜか南区も緑区も区役所を見に行ったことがありません。まあ、わたしは平日勤務の職場にいるので土日に行っても開いているのを見たことがないというわけです。

 以前から思っていたとおり、市役所が以前よりも遠くなったという印象はぬぐいきれません。大阪都・神奈川州等々、全国的に従前からの地方自治制度が大きなうねりの中で曲がり角に来ています。せっかく住民税納めているのですから、棄権はしないようにしたいものです。